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2020.04.17

アリババ傘下のECプラットフォーム「Tmall(天猫)」に「北海道食品天猫旗艦店」を開設

~越境ECによる北海道の中小企業の輸出の展開と観光情報発信の事業説明~

このたび弊財団では、中国の大連天鵬食品有限公司と提携し、アリババ傘下のECプラットフォーム

「Tmall(天猫)」よりオンライン旗艦店の開設許可を頂きまして、北海道として地域初めての「北海道食品天猫旗艦店」を開設いたしました。

人口減少、高齢化の進行により、今後益々国内市場の縮小が見込まれているとともに、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響により、経済が急激に減速している現状にあります。

一方、中国において成長を続けるEC市場では、北海道の商品が中国消費者に強く求められております。アリババ

グループのECプラットフォームTMall(天猫)では、6000以上のマーチャントによって世界各国からの輸入食品が

販売されており、その売上高が年々増加しています。毎月TMall(天猫)上で、生鮮食品を含む食品を購買している

アクティブユーザーは5億人以上もいます。この度開設した「北海道食品天猫旗艦店」を活用し、食品を中心に北海道の優れた商品を中国巨大マーケットへ輸出するため、低リスクかつ安定した仕組みを構築いたします。

■Tmall(天猫)とは
2008年に開始した天猫(www.tmall.com)は、中国の消費者に高品質な商品と素晴らしい買い物体験の提供に注力しています。多くのグローバルブランドおよび中国ブランドや小売業者が天猫に店舗を開設し消費者に商品を提供しています。中国の調査会社Analysysによると、2018年の流通総額(GMV)において、天猫は世界最大のB2CのECプラットフォームとなり、速いスピードで成長し続けています。2019年12月末時点で、天猫をはじめとするアリババグループの中国小売市場における月間モバイルアクティブユーザー数は8.24億人に達しています。

 

1.日時令和2年4月13日(火)11:00~12:00(開場10:30)

2.場所札幌ガーデンパレスホテル4階平安の間(札幌市中央区北1条西6丁目)

3.内容

(1)「北海道食品天猫旗艦店」の事業概要の説明

(2)中国EC市場や輸出の現状

(3)今後の事業展望

4.説明者:

大連天鵬食品有限公司 王観宇

一般財団法人北海道食品開発流通地興代表理事 谷澤廣

 

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