中小企業の輸出促進事業の海外商談会の実施

中小企業の海外の輸出は、中々進めない状況にある、
殆んどの中小企業は、国内需要に対応をしており、海外への輸出について関心が少ない。
この様な状況に対して、少しでも海外の販売チャネルを拡大するため、中小事業者の商品を輸出促進する経済産業省の中小企業庁の事業を、全国商工会連合会の補助事業として、北海道庁と連携を行い実施した。
中小企業の輸出の実態は、＝輸出する国が分からない・海外の市場が分からない・海外に企業や人脈がない・海外の営業に手を回らない・海外の商品クレームに対処できない・決済にリスクがある・海外へ輸出手続きが分からない＝などが足かせになりなかなか北海道では進展していない状況にある。
この事を踏まえて、海外へ出向き市場の調査と各バイヤーをお呼びした商談会を各都市で行った。
結果は、各社の商品の認知を頂き、盛況かに開催出来、計画より多くの輸出額を出す事が出来た。
海外の開催都市　　　　4都市＝中国は大連と上海・香港・シンガポール
商談会の参加企業数　　25社
各社の輸出額総額　　　７０，０００千円強
実施により、如何に海外のお客様が、北海道の魅力を知って商品ニーズが高いかを知る事できた商談会であった。

＜大連＞