商品開発
2017.09.22
「酒類販売業免許」を取得、地酒「函館奉行」の輸出に向けて
【H29.9.22】
1.目的
函館の農家有志の田圃で作った酒米(吟風)を兵庫県の小西酒造㈱が純米吟醸酒(函館奉行)として醸造し酒販店が一般販売するビジネスサイクルを弊社が企画、運用して4年になります。新幹線開通後も観光客の人気も上昇し、函館市のふるさと納税返礼品にも指定された。更なる需要に対応すべく、田圃の面積の増加も進めている。
海外からの多様な要望・需要にも対応すべく、弊社、自らが酒販免許を取得しました。今後は道産品のワイン等、多様な酒類の輸出販売に向けて免許種類の拡大を目指して行きたい。
2.時期
平成29年9月22日(函館税務署より酒類販売業の免許通知書受領)
3.免許
日本から輸出する清酒の卸売と国内の小売販売(通信販売を除く)の許可を取得した。手続きは、酒類販売業免許申請⇒審査⇒酒類販売管理研修受講⇒合格⇒函館税務署より免許通知書受領
4.協力
地酒「函館奉行」の醸造元である兵庫県・小西酒造株式会社の協力を得て申請している
5.今後
海外では、北海道の地酒・日本酒・地ビール・ワイン・ウィスキーなどの手堅い需要があることから、今後は、全ての酒類の販売業免許を取得する用意がある。現在、通信販売もできるよう申請中。