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2015.10.05
函館の活イカ、鮮魚をタイ(バンコク)に空輸実験(NHKニュース報道)
経産省「H26グローバル農商工連携推進事業」及び「H26共同海外現地進出支援事業」に関連して、函館の鮮魚を羽田空港経由タイ・バンコク(約5000km)に2日間で空輸する実証実験を行った。函館近海で水揚した活イカ、鮮魚を道立工業技術センター(函館)の技術支援により、特殊な海水シャーベット氷と冷凍保冷剤との比較による魚体の時系列温度変化測定、到着時の活魚の状態、食味などの評価を行った。
バンコク市内の居酒屋「目利きの銀次(本社:沖縄県)」において料理長による鮮度の確認、お客様による食味評価を行い好評でした。今後も数回の実証実験を行い最適な保冷運搬方法と輸送費の低減を目指した検討を行う。
当日は、NHK取材班のカメラ撮影があり、10月3日NHK全国ニュースで報道された。