メディア
2017.04.24
NHK-TVの取材、鮮魚輸出の現状と課題を放送(10分間
1.目的
当社が以前から取り組んでいる、中国(北京)への北海道の鮮魚輸出(実証実験)や中国のコンビニ(上海ローソン)等、中国市場へのチャレンジについてNHKの取材を受けた。総合テレビの夕方のニュース番組で6分間放送された。(説明:当社代表理事)
2.期日
平成29年3月22日(鮮魚輸出の現状と課題:函館で取材)
4月11日(鮮魚仕入れ等の実務と課題:札幌で取材)
4月17日(上海ローソン来札セミナー:札幌で取材)
4月24日(NHK総合TV:北海道内18時~放送)
◆番組名 ホットニュース・スイッチ=グローバルを見据えよ!
【道産食品の輸出拡大を】 10分間放送
3.取材内容
①鮮魚輸出
函館卸売市場内で鮮魚の選定、競状況・シャーベット氷梱包、
放射能検査の内容、千歳空港へトラック便の搬入と時間制限
②官公庁の許可内容
北海道厚生労働局の輸出許可状況・北海道庁の産地証明と放射
検査証明書の発行、運送会社へ書類の受渡し、千歳空港の輸送
③上海ローソンのセミナー模様
上海ローソン副社長講演取材、道産品出店希望各社の取材。試食
今後の北海道産品の商品ニーズの可能性について意見交換を実施
4.評価
NHK総合テレビの夕方ニュース番組で8分間の長時間放送になったことは、視聴者の共感が得られるインパクトある内容であった、具体的な説明に視聴者も現状課題が理解できたと思う。
放送後、弊社には各界の方々から視聴した旨のメールや電話を沢山頂いた。特に中国(北京)の鮮魚輸出については、具体的な輸出の動き、課題等を大変分り易く表現された優れた報道番組であった。その後の輸出手続きの迅速化に多少でも影響を与えたのでは?と思われる。