商品流通
2020.03.31
カボチャの貯蔵の実証実験の実施
農林水産省の補助事業として、昨年11月15日~3月11日まで、厚沢部町でカボチャを大きく作付けしている、相良農園さんと連携させて頂き、厚沢部町のご協力の元に廃校になった旧館中学校を活用したカボチャの冬季の貯蔵の実証実験を行った。
この目的は、北海道のカボチャの作付け面積を上げる事を目的にして、冬季間までカボチャを所蔵して、高付加価値を付けて国内や海外へ販売する仕組み作りの可能性を実証する事業である。
北海道では、知見が少ない実証実験であって、時間と伴に腐敗率が高く難しい内容であった。
しかしながら、有益な各情報の収集が出来て、反省も多くあったが今後に大きな足跡を残す実証実験であった。
一方、香港の海外輸出の販売体系の創出として可能性を探る事にもなり、これらを海外需要を取り込み販売体系を作る、大きなバネとして次年度も確実な貯蔵方式の確立を可能となるように、実証実験を重ねて進展させていきたい。
保存実証実験 保存実証実験
APITAでの実証販売 香港そごうでの実証販売